Make Column

メイクコラム

ファンデーションの種類と特徴を徹底解説|自分にあうアイテムとは?

ファンデーションはベースメイクの要となるアイテムであり、その種類や特徴によって仕上がりが大きく変わります。

しかし、「種類が多すぎて選べない」「どのファンデーションが自分に合っているかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は、代表的な4種類のファンデーション「リキッド・クッション・スティック・パウダリー」の特徴や使い方、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。ファンデーション選びの参考にして、理想の仕上がりを手に入れましょう。

ファンデーションの種類と特徴

リキッドファンデーション

リキッドファンデーションは、液状のテクスチャーで肌に均一に伸ばしやすいのが特徴です。ポンプ式の容器に入っていることが多く、保湿成分が配合されているものが多いため、乾燥しやすい肌質の方にもおすすめです。

    ✔ カバー力が調整しやすく、しっかりメイクにもナチュラルメイクにも対応可能
    ✔ しっとりとした仕上がりで、ツヤ肌やセミマット肌が作れる
    ✔ スキンケア効果の高いファンデも多く、保湿しながら肌を整えられる

    💡 おすすめの使い方
    ・ ナチュラルな仕上がりにしたい場合 → スポンジで薄く叩き込む
    ・ カバー力を上げたい場合 → ブラシや指で叩き込むように塗る

    クッションファンデーション

    クッションファンデーションは、リキッドファンデーションをスポンジに染み込ませたコンパクトタイプのファンデーションです。付属のパフを使って軽くタップするだけで、均一な美肌に仕上げることができます。

    ✔ 時短メイクに最適!ポンポンするだけで簡単に肌になじむ
    ✔ カバー力がありつつ、ツヤ肌仕上げが得意
    ✔ UVカット機能が付いているものが多く、下地なしでもOK

    💡 こんな人におすすめ
    ・ 朝のメイク時間を短縮したい人
    ・ 簡単にツヤ肌を作りたい人

    スティックファンデーション

    スティックファンデーションは、スティック状に固められたファンデーションを直接肌に塗るタイプのアイテムです。コンシーラーのように部分使いもできるため、持ち運びに便利で外出先でのメイク直しにも活躍します。

    ✔ カバー力が高く、肌悩みをしっかり隠せる
    ✔ 汗・皮脂に強いものが多く、崩れにくい
    ✔ 外出先でのメイク直しに便利

    💡 おすすめの使い方
    ・ Tゾーンや頬にライン状に塗り、スポンジでぼかす
    ・ コンシーラー感覚で部分使いするのも◎

    パウダリーファンデーション

    パウダリーファンデーションは、プレストパウダー状になっているタイプのファンデーションです。さらっとした仕上がりで、脂性肌の方や混合肌の方におすすめ。ブラシやパフを使って手軽に塗れるため、メイク初心者にも扱いやすいアイテムです。

    ✔ 皮脂や汗に強く、脂性肌・混合肌さんにおすすめ
    ✔ ベタつきを抑え、さらっとしたセミマット肌に仕上がる
    ✔ フェイスパウダーなしでもサラッと仕上がるので時短メイクにも◎

    💡 注意点
    ・ 乾燥が気になる時期は、しっかり保湿してから使うのがおすすめ
    ・ ブラシで軽くつければナチュラルメイク、パフでしっかりつければカバー力アップ

    ファンデーションの選び方|自分に合うのはどれ?

    ファンデーションを選ぶ際は、自分の肌質や仕上がりの好みに合わせることが大切です。以下のポイントを参考にして、自分に合ったアイテムを見つけてください。

      ✅ カバー力重視 → リキッド or スティック
      ✅ ツヤ肌にしたい → クッション or 保湿力のあるリキッド
      ✅ 時短メイク派 → クッション or スティック
      ✅ 脂性肌・皮脂崩れが気になる → パウダリー or マット系リキッド
      ✅ ナチュラルに仕上げたい → パウダリー or 薄付きクッション

      また、季節やシーンによってファンデーションを使い分けるのもおすすめです。例えば、冬は乾燥しやすいので「リキッドファンデーション」、夏は皮脂崩れしやすいので「パウダリーファンデーション」や「スティックファンデーション」などを選ぶと快適に過ごせます。

      ファンデーションの仕上がりを美しくするコツ

      どんなファンデーションを使っても、塗り方次第で仕上がりは大きく変わります。以下のポイントを押さえて、より美しいベースメイクを完成させましょう。

        💡 ファンデーションを塗る前にスキンケアをしっかり行う
        ・ 肌が乾燥しているとムラ付きや崩れの原因になるため、保湿をしっかりすることが大切。

        💡 適量を守る
        ・ 厚塗りになりすぎないように、少量ずつ塗り広げる。

        💡 ツールを使い分ける
        ・ ナチュラルに仕上げたい場合はスポンジを使用し、しっかりカバーしたい場合はブラシを活用。

        💡 仕上げにフェイスパウダーを軽くのせる
        ・ ファンデーションの持ちを良くし、崩れにくくするためにはフェイスパウダーを軽く重ねるのがポイント。

        まとめ|自分にぴったりのファンデーションを見つけよう

        ファンデーションは肌質やライフスタイルに合わせて選ぶことで、メイクの仕上がりが大きく変わります。

          ✅ しっかりカバーしたいならリキッド or スティック
          ✅ ナチュラルな仕上がりが好きならパウダリー or クッション
          ✅ 時短メイク派はクッション or スティック
          ✅ 皮脂崩れが気になるならパウダリー or マット系リキッド

          ファンデーションを上手に使い分けて、自分にぴったりのベースメイクを完成させましょう!