メイクコラム
フェイスパウダーの種類と選び方|理想の仕上がりを叶える活用法

ベースメイクの仕上がりを大きく左右するフェイスパウダー。
「ルースパウダーとプレストパウダーの違いは?」
「ツヤ肌にするにはどれを選ぶべき?」
と悩むことはありませんか?
フェイスパウダーにはさまざまな種類があり、選び方や使い方次第で、仕上がりが大きく変わります。正しい知識を身につけて、自分にぴったりのパウダーを見つけましょう!
フェイスパウダーの役割とは?
そもそもフェイスパウダーは何のために使うのでしょうか?
フェイスパウダーの主な役割
✅ メイクの仕上げを整え、長時間キープする
✅ 皮脂やテカリを抑えて、崩れにくくする
✅ 肌の質感をコントロールし、ツヤ肌orマット肌を作る
✅ 毛穴や色ムラをぼかして、なめらかな肌を演出する
フェイスパウダーは、「崩れ防止」だけでなく、「肌質を美しく見せる」という重要な役割も果たしているのです。

フェイスパウダーの2つの形状と特徴
フェイスパウダーは大きく分けて 「ルースタイプ」と「プレストタイプ」 の2種類があります。
ルースパウダー(粉状のパウダー)
【特徴】
✔ 軽やかな仕上がりで、ふんわりナチュラルな印象
✔ 肌に薄く密着し、透明感を演出できる
✔ 余分な皮脂を抑えながら、ツヤ肌もキープ可能
ルースパウダーはこんな人におすすめ
✅ 仕上がりをナチュラルにしたい
✅ 軽いつけ心地が好み
✅ 肌に透明感を出したい
ルースパウダーの使い方
🌟 ツヤ肌に仕上げたい時 → ブラシでふんわりのせる
🌟 マットに仕上げたい時 → パフで軽く押さえながらつける
プレストパウダー(固形のパウダー)
【特徴】
✔ 粉が固まっているため、持ち運びしやすい
✔ しっかり肌に密着し、崩れにくい
✔ カバー力があり、肌のアラを補正しやすい
プレストパウダーはこんな人におすすめ
✅ メイク崩れが気になる
✅ 外出先でお直しをしたい
✅ しっかりカバーしたい
プレストパウダーの使い方
🌟 ファンデの上からしっかりセット → パフでつける
🌟 軽くお直ししたい時 → ブラシでサッとのせる

フェイスパウダーの種類別・仕上がりの違い
パウダーには「透明タイプ」や「肌色タイプ」などさまざまな種類があります。どんな肌に仕上げたいかによって、選び方が変わります。
透明タイプ(クリア・ホワイト)
【特徴】
✔ 色がつかないため、メイクの仕上がりを変えずに使える
✔ ツヤ肌を活かしながら、テカリだけを抑えられる
透明タイプはこんな時におすすめ
✅ ファンデーションの質感をそのままキープしたい
✅ 薄付きメイクを崩さず長持ちさせたい
肌色タイプ(ベージュ・ナチュラルカラー)
【特徴】
✔ ファンデーションと同じように軽くカバーできる
✔ 肌色に馴染みやすく、自然な仕上がりに
肌色タイプはこんな時におすすめ
✅ しっかりカバーしながら、ナチュラルに仕上げたい
✅ ファンデーションなしで軽く仕上げたい
カラーコントロールパウダー(ピンク・パープル・グリーンなど)
【特徴】
✔ 肌悩みに応じて、くすみや赤みを補正できる
✔ お直しの時に顔色をパッと明るく見せる
カラー別の役割
🎀 ピンク系 → 血色感UP、顔色が悪く見える時に
💜 パープル系 → 透明感UP、黄ぐすみを抑える
🌿 グリーン系 → 赤み補正、ニキビ跡や赤みを目立たなくする
パウダーの使い分け!こんな時はどれを選ぶ?
「どのパウダーを選べばいいかわからない…」という方のために、シーン別のおすすめパウダーを紹介します!
✅ ナチュラルに仕上げたい → ルースパウダー(透明タイプ)
✅ テカリをしっかり抑えたい → プレストパウダー(肌色タイプ)
✅ メイク崩れを防ぎたい → 皮脂吸着効果のあるプレストパウダー
✅ お直し用に持ち歩きたい → コンパクトなプレストパウダー
✅ 夕方のくすみを払いたい → ピンク or パープル系のパウダー
パウダーの選び方次第で、仕上がりや崩れにくさが格段に変わります!
まとめ|理想の肌を叶えるパウダー選び
フェイスパウダーは、ただのせるだけではなく、肌質や悩みに合わせて選ぶことが大切です。
・ルースパウダー → 軽やかな仕上がり、透明感を出したい人向け
・プレストパウダー → しっかりカバー&持ち運び用に最適
・透明タイプ → メイクの質感を変えずに崩れ防止
・肌色タイプ → 軽くカバーしたい時に◎
・カラーコントロールパウダー → 血色や透明感UPに活用
パウダーは「仕上げ」として使うだけでなく、肌質やなりたい印象に合わせて選ぶことで、メイクの完成度がワンランクアップします。
自分にぴったりのパウダーを見つけて、理想の肌を手に入れましょう✨