「マスカラの下地って本当に必要？」

そう思っている方も多いのではないでしょうか？

実は、マスカラ下地を使うだけでカールキープ力・長さ・濃さが格段にアップし、より美しいまつげを作ることができます。

特に、「まつげがすぐに下がる」「夕方になるとマスカラがにじむ」「ボリュームや長さが足りない」といった悩みがある方にとって、マスカラ下地は欠かせないアイテム。正しく使うことで、一日中綺麗なまつげをキープすることができます。

今回は、マスカラ下地の役割や使い方のポイントを詳しく解説していきます！

マスカラ下地を使うメリットとは？

マスカラ下地は、ただの「下準備」ではなく、理想のまつげを叶えるための重要なステップです。マスカラ単体では実現しにくい、持続力やボリュームアップを助ける効果があります。

マスカラ下地のメリット💡

✔ カールが長時間持続し、下がりにくくなる
✔ まつげ一本一本が太くなり、ボリュームアップ
✔ マスカラの密着度が高まり、にじみにくくなる
✔ ダマになりにくく、均一で自然な仕上がりに

マスカラ下地を塗ることで、まつげがしっかりと固定され、どの角度から見ても美しく映えます。

こんな人におすすめ🎀

☑ まつげがすぐに下がってしまう
☑ 夕方になるとマスカラがパンダ目になりやすい
☑ まつげのボリュームが足りないと感じる
☑ ロングタイプのマスカラを使っても長さが出にくい
☑ マスカラがダマになりやすく、綺麗に仕上がらない

このような悩みがある方は、ぜひマスカラ下地を取り入れてみてください。たったひと手間で、理想のまつげに近づくことができます。

マスカラ下地の種類と選び方

一口にマスカラ下地といっても、いくつかの種類があります。自分のまつげの悩みに合ったタイプを選ぶことが、綺麗な仕上がりのカギとなります。

① カールキープタイプ

✔ まつげが下がりやすい方におすすめ
✔ 軽い仕上がりで、ビューラー後のカールを長時間キープ
✔ ナチュラルなまつげを演出したい方にも◎

まつげのカールが持続しにくい方や、ナチュラルにまつげを整えたい方にぴったりのタイプです。

② ロングタイプ（繊維入り）

✔ まつげの長さを出したい方におすすめ
✔ 繊維が入っているため、重ねるごとに自然なロングまつげに
✔ 目を大きく見せたい方に◎

ロング効果を求める方は、このタイプを選びましょう。繊維が入っているものが多いので、ナチュラルに長さを出したい方に最適です。

③ ボリュームタイプ

✔ まつげの密度が少なく、しっかり濃さを出したい方におすすめ
✔ 一本一本を太く見せ、目元の存在感をアップ
✔ 濃密な仕上がりを求める方に◎

ボリュームを重視したい方は、このタイプを選ぶと、まつげの密度が増して印象的な目元を作ることができます。

マスカラ下地の正しい塗り方💄

① 根元からしっかりキャッチし、左右に小刻みに揺らしながら塗る

✔ 根元にしっかり塗ることで、カールの持続力がアップ
✔ 左右に動かしながら塗ると、ダマになりにくい

根元にしっかり密着させることが大切。毛先まで一気に塗るのではなく、根元を意識して塗ると持ちが良くなります。

② 毛先は軽くなじませる程度に

✔ 毛先にたっぷり塗るとダマになりやすいので注意
✔ 自然に仕上げたい場合は、軽くなじませる程度でOK

毛先に塗りすぎると、仕上がりが不自然になるので、軽めに塗るのがポイントです。

③ 下まつげは「撫で下ろし」と「左右に動かす」2種類の塗り方を試す

✔ ブラシを縦に使って、撫で下ろすように塗る
✔ 横にブラシを動かしながら塗ると、よりしっかりつく

下まつげは、ブラシの使い方次第でナチュラルにも濃密にも仕上げることができます。

仕上がりを美しくするコツ✨

💡 マスカラ下地を塗った後は、少し乾かしてからマスカラを重ねる（乾きすぎるとダマになりやすいので注意）
💡 まつげ用コームでとかすと、ダマが取れて均一に仕上がる
💡 マスカラ下地をまつげの中央部分に重点的に塗ると、より目力アップ

これらのポイントを押さえておくと、より美しく仕上げることができます。

まとめ

マスカラ下地は、ただの「下準備」ではなく、美しいまつげを長時間キープするための重要なアイテムです。

✅ カールキープ・ロング・ボリュームの3タイプから自分に合ったものを選ぶ
✅ 根元からしっかり塗ることで持続力を高める
✅ 毛先は軽めに塗り、ダマを防ぐ
✅ 下まつげはブラシの使い方を工夫して、理想の仕上がりに

たったひと手間で、夕方まで続く上向きまつげが手に入ります✨

ナチュラル派も、しっかりメイク派も、マスカラ下地を活用して理想のまつげを手に入れましょう🎀