メイクコラム
マスカラの塗り方と仕上げのコツを徹底解説|理想のまつ毛を手に入れよう

まつ毛は目元の印象を大きく左右する重要なパーツです。マスカラの塗り方ひとつで、目をぱっちりと見せたり、ナチュラルな抜け感を演出したりすることができます。
しかし
「ダマになってしまう」
「カールがすぐに落ちる」
「均一に塗れない」
など、マスカラに関する悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、基本の塗り方から仕上げのコツまで詳しく解説し、理想のまつ毛を作る方法をご紹介します。
マスカラを美しく仕上げるポイント
✔ 上向きカールをキープする秘訣
✔ ダマにならない塗り方のポイント
✔ まつ毛を長く見せるためのブラシの動かし方
✔ 下まつ毛を自然に仕上げるテクニック
これらのポイントを押さえることで、マスカラの仕上がりが格段に美しくなります。

使用アイテム
使用するのは D-UPハイパーリフトマスカラ(ブラック)。
✔ ツヤのある仕上がりとカールキープ力が特徴
✔ にじみにくく、一日中美しいまつ毛をキープできる
✔ ボリュームとロング効果のバランスが取れていて、初心者でも使いやすい
基本の塗り方|失敗しない5つのステップ
ビューラーでしっかりカールを作る
マスカラを塗る前に、ビューラーで根元からしっかりカールをつけます。
✔ カールのつけ方
根元を軽く挟み、3秒キープ
中間部分を挟み、少し力を弱めて3秒キープ
毛先を挟み、優しく持ち上げるように3秒キープ
ポイント
・目尻側のまつ毛は抜けやすいので、特に丁寧にカールをつける
・ビューラーを温めるとカールキープ力がアップ
マスカラ液をブラシになじませる
マスカラを取り出したら、液が付きすぎないようにブラシの先端をティッシュや容器の縁で軽くしごいて量を調整します。
✔ 適量を調整することで、ダマになりにくく、均一な仕上がりに
✔ 余分な液を落とすことで、束にならずナチュラルに仕上がる
根元からジグザグに塗る
マスカラを根元にしっかり密着させるため、ブラシを根元に当て、細かく左右に動かしながら毛先へ向かってスッと抜くように塗ります。
✔ ブラシの動かし方
根元にしっかりフィットさせて、左右に小刻みにジグザグ動かす
そのまま 毛先に向かってスッと抜く
ダマにならないように、ブラシの余分な液を落としてから塗る
ポイント
・ジグザグに動かすことで、まつ毛一本一本をセパレートできる
・ブラシの先端を使うと、目尻や目頭の細かい毛までキャッチできる
二度塗りでボリュームアップ
一本一本を際立たせたい場合は、一度塗った後に軽く乾かしてからもう一度重ね塗りをします。
✔ ナチュラルな仕上がりにしたい場合 → 1回塗りで十分
✔ ボリュームを出したい場合 → 乾いてから2回目を重ね塗り
注意点
・塗りすぎるとダマの原因になるため、少しずつ足していくのがポイント
下まつ毛はブラシを縦にして塗る
下まつ毛は、ブラシを縦に持ち替え、先端を使って毛の流れに沿って塗っていきます。
✔ 目のキワにつかないように 軽く撫でるように塗る
✔ 根元につけすぎると滲みやすくなるので、 少量ずつ調整
ポイント
・下まつ毛は繊細なので、ブラシの先端を使うと綺麗に仕上がる
・滲みやすい場合は、フェイスパウダーを少量のせておくと良い

仕上げのコツ
コームやマスカラ用ブラシでとかす
ダマになってしまった場合は、マスカラが乾く前にコームでとかしながら整えると綺麗に仕上がります。
まつ毛の角度を調整
塗った後に 指や綿棒 を使って、まつ毛の向きを微調整すると、より理想のカールがキープできます。
下まぶたにマスカラがついた時の対処法
✔ 乾いた綿棒 で軽くこすれば簡単に落とせる
✔ 濡らした綿棒を使うと ファンデーションまで落ちてしまうので注意
こんな人におすすめのテクニック
✔ ナチュラルなまつ毛を作りたい
✔ 目力をしっかり出したい
✔ 1日中カールをキープしたい
✔ ダマにならない仕上がりを目指したい
マスカラはちょっとしたコツを押さえるだけで、仕上がりが格段に美しくなります。基本の塗り方をマスターして、自分にぴったりの 理想の美まつ毛 を手に入れましょう✨